PROJECT
クラウドファウンディングプロジェクト
「保育園が継続して運営できるように。みんなの手で支え合っていきたい。」
こちらのプロジェクトは終了いたしました。
株式会社 Luce(ルーチェ)幼児教育環境ビジネスプランナーの梅津ちひろです。
認可外保育園を中心に、保育園の運営サポートや、その他幼児教育環境を整えるための活動を行っております。
今回、新型コロナウィルスの影響を受けている認可外保育園をサポートするために、クラウドファンディングを立ち上げました。
少しでも認可外保育園を運営している人たちの力になれるよう、ひとつひとつ丁寧 かつ 迅速に活動して参る所存です。
皆さま、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
はじめに:コロナで苦しむ認可外保育園の現状
認可外保育園は認可保育園とは異なり、保護者の方々からいただく保育料のみで運営をされています。
子ども達の安全を考えると、新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着くまでは各自ご自宅での保育をお願いしたいというのが私個人の想いではございますが、お預かりをしなければ金銭的な問題が生じてしまうというのも事実です。
実際、緊急事態宣言により平常時に比べ利用者が減り、認可外保育園は大打撃を受けています。
保育者や子ども達への感染も心配ではございますが、このままでは、認可外保育園が潰れていってしまうのではないかと不安視しています。実際に私が知っている認可外保育園で、閉園を決断した保育園も出てきています。
万が一、閉園する保育園が続々出れば、新型コロナウィルスがようやく収束したと思えば、子どもを預ける場所がない!なんてことになりかねません。
そのような最悪の事態を防ぐためにも、なにかできることはないのか・・・と考え、このプロジェクトを立ち上げさせていただく運びとなりました。
新型コロナウィルスの感染拡大により学校が休校になっていく中、働かなければならない保護者の方々はいます。そのため、自身の感染リスクを抱えながら、尚かつ子ども達が安全に過ごせるよう、いつも以上に気を配り世の中を支えてくださっている保育者(保育園)の方々がいらっしゃいます。そのような保育園を支えるためにも、どうか皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします!
どうやるのか:まずは3つの認可外保育園へ
今回のプロジェクトは、緊急事態宣言による預け入れ減少で苦しむ認可外保育園を支援し、新型コロナウィルス収束後も安心して子ども達を保育できる環境を守りたい!という内容です。
できるだけ多くの認可外保育園を支援したいところではございますが、まずは弊社の所在地でもある、渋谷区近郊の認可外保育園から支援できればと思っております。
感染リスクを背負いながら奮闘する保育者の人件費として、1園につき40万円を支援します。一人あたりの人件費を10万円として4人分を支援できる計算です。目標金額より多くの支援が集まった場合は、支援金を上乗せして分配したいと考えています。
保育士(都心部)の平均月収は20万円~23万円。会社都合による休業の場合、お給料の6割負担は約束されていますが、もともとさほど高くない月給で6割しか保証されないとなると、生活が成り立ちません。
そこで残りの8万円?10万円を、このプロジェクトによって早急に補填するという思考です。
雇用調整給付金などもありますが、それだけではコロナの影響によって受けた損益分は取り戻せません。
また学校は休校になる中、保育園は基本的には各園の判断という実に曖昧な扱いを受け、保育者がこの厳しい状況に耐えられず、保育という仕事から離れていかないよう、応援してくれている人がいるんだということを感じて(モチベーションを上げて)いただければと思っています。
理由:なぜ、3つの保育園なのか
まずは確実にこのプロジェクトを成功させるため、3つにいたしました。
本音を言えば、できるだけ多くの認可外保育園を…と思ってはいます。しかし、集める目標金額も大きくなってししまうため、確実性を重視した結果、3つの保育園としました。
その上で、支援する3つの保育園は、現代に適していること、今後必要とされるであろう保育園であることをポイントにして、タイプの異なる3園に決めました。
選考基準としては主に以下の項目になります。
1、保育に対する熱意
2、保育方針 / 取り組み
3、今後実現したいこと
上記3点を面談で重点的に伺い、今回支援する3つの保育園に決定いたしました。
また、こちらの連絡に対してのレスポンスの早さも判断基準にしていました。
常に保育園を良くするための取り組みに時間を割けるかというのは、今後保育園を発展させていく上で大事だという考えからです。
誰に:支援先、3つの保育園
支援先1
支援先2
支援先3
今回支援する3つの保育園から、現場の声をいただきました。新着情報にまとめているので、こちらからご確認ください。
いつ届けるのか:スケジュール
支援金募集スケジュール:5月15日~6月15日
資金の受け取り予定日:6月下旬
保育園へ支援金お届けするタイミングは、弊社の口座へ入金後、1週間以内に保育園へお届けします。そのため6月下旬かから7月上旬には、届けられる見込みです。
なぜやるのか:私が挑戦する理由
実は私自身も以前は、認可外保育園を運営していました。認可保育園には規定があり、実現したい保育園づくりができないという想いから認可外保育園という運営方法を選択いたしました。
しかし、実際運営する中で、一労働者では見えなかった課題が見えてきました。任せられる園長先生もなかなか見つからず、泣く泣く閉園し、今の幼児教育環境ビジネスプランナーという活動を始めました。
実際私自身も認可外保育園を運営していたからこそわかるのですが、認可外保育園は平常時(集客ができている時)でも本当に利幅はさほどありません。ビジネスとして取り組むのであればお勧めしないほどです。
箱(広さ)に対してのお預かりできる人数も決まっており、子どもに対しての保育者の配置人数も決まっているので、どう頑張っても売り上げを上げることに限度があるんです。
それでも運営したいと思うのは、”子どものため” ”保護者のため” ”働く保育者のため” により良い環境づくりをしたいという信念がなければできないと思います。
もちろん認可保育園を否定するつもりはありませんし、認可保育園の良さもあります。
私は認可外保育園の大変さを知っているからこそ、認可外保育園は ”子どものため” ”保護者のため” ”働く保育者のため” に本気で取り組んでいると感じています。だからこそ、認可外保育園がコロナの影響によって潰れないよう支援したい!と、決意しました。
最後に
コロナウィルスの影響により平常時に比べ預け入れが減少し、運営に苦しむ保育園をみんなの力で支援し、支援者の方々、保育園に携わる人々、保育園へ通う保護者/子ども達が、今後も安心して平穏な日々を過ごせるよう、このプロジェクトを成功させたいです。また、このプロジェクトを通して、幼児教育環境改善が加速するよう、弊社としても取り組んで参りたい所存です。
皆様、どうぞご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
リターンについて
ご支援いただきました金額に応じて以下のリターンをご提案させていただきます。
<応援コース>
5,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
10,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・弊社のHPにご支援者様のお名前記載(希望制)
30,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・弊社のHPにご支援者様のお名前記載(希望制)
・3つの保育園にご支援者様のお名前掲載(希望制・サイズ小)
50,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・弊社のHPにご支援者様のお名前記載(希望制)
・3つの保育園にご支援者様のお名前掲載(希望制・サイズ中)
100,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・弊社のHPにご支援者様のお名前記載(希望制)
・3つの保育園にご支援者様のお名前掲載(希望制・サイズ大)
<チャリティーZOOM飲みコース>
30,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・梅津ちひろとZOOM飲み(オンライン飲み)をするコースです。(7月17日20時?限定10名)
50,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・梅津ちひろとZOOM飲み(オンライン飲み)をするコースです。(8月7日20時?限定5名)
100,000円
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・梅津ちひろと一対一でZOOM飲み(オンライン飲み)をするコースです。(開催日は要相談)